*赤字の部分は,当初の予定から変更になった部分です.
日 時:平成23年7月11日(月)12:30-17:00
会 場:産業技術総合研究所 臨界副都心センター
本館4F 第1会議室
〒135-0064 東京都江東区青海2-4-7
http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/
交 通:ゆりかもめ「テレコムセンター」下車,徒歩3分
趣 旨:軽量・高強度な難加工材のプレス成形において,スプリングバック挙動の精密な予測と実際の工程におけるその低減のための手法は今後ますます重要となる.本セミナーでは,解析手法,材料挙動や工程設計など種々の観点から,スプリングバック挙動の予測精度向上あるいはその低減のための取組み事例を紹介し,今後の課題について議論する.
プログラム:
プロセッシング計算力学分科会平成23年度総会 (12:30-13:00)
第32回セミナー (13:00-17:00):
司 会 三菱マテリアル(株) 瀧澤 英男 君
1.開会あいさつ (13:00 - 13:05)
東京農工大学 桑原 利彦 君
2.高張力鋼板の絞り成形におけるねじれ及び壁開きのメカニズム分析
(13:05-13:45)
理化学研究所 高村 正人 君
3.有限要素法によるスプリングバック解析に及ぼす各種解析因子の影響 (13:45-14:25)
京都大学 浜 孝之 君
4. 980MPa級高張力鋼板部品におけるCAEを活用したスプリングバック対策事例 (14:25-15:05)
(株)ワイテック 近藤 裕樹 君
休 憩 (15:05-15:15)
5.ステンレスの塑性ひずみ依存ヤング率の異方性とそのスプリングバック予測精度に及ぼす影響
(15:15-15:55)
静岡大学 早川 邦夫 君
6.極薄ステンレス鋼板の引張-圧縮応力の非対称性とその曲げおよびスプリングバック挙動への影響 (15:55-16:35)
東京農工大学 桑原 利彦 君
7.総合討論 (司会: 三菱マテリアル(株) 瀧澤 英男 君) (16:35-17:00)
都合により,懇親会は中止になりました.
定 員:50名