日時 | : | 平成18年2月1日(水),2日(木) | |
会場 | : | 豊橋駅前文化ホール 〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通二丁目33-1 開発ビル10階 Tel(0532)53-1711 |
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交通 | : | JR豊橋駅または名鉄豊橋駅下車徒歩3分,駅前大通り開発ビル10階. | |
主催 | : | (社)日本塑性加工学会 鍛造分科会 | |
趣旨 | : | グローバル化の進む中で製造業の生き残りをかけた戦いが続いている.鍛造技術の開発には,鍛造工程設計,鍛造素材,金型設計・製作,金型素材の基盤的な技術開発が個別に必要であることはいうまでもないが,さらなるコスト低減・品質改善・リードタイム削減・フレキシビリティの向上を図るためには,工程をスルーでみた(製造工程を全体的に捉えること.)最適化にまだ残された技術革新があると考えられる. 本実務講座では,スルーでみたものづくりという観点から,進化する生産システムと最近の先進的鍛造技術についてご講演いただき,日本の将来の鍛造技術開発の進むべき方向性について,講師および参加者一同で討論する. |
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定員 | : | 150名(定員になり次第締切り.) | |
参加費 | : | 鍛造分科会員:18,000円,塑性加工学会会員,一般:24,000円,学生半額 懇親会:3,000円 |
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申込方法 | : | 申込方法:「第33回鍛造実務講座申込」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先(名称・部課名),(4)通信先(郵便番号・住所・電話・FAX),(5)送金方法,(6)懇親会参加の有無を明記の上,FAXまたは葉書にてお申し込み下さい.当日は支払い業務ができませんので,必ず前もってお振込みをお願いたします. | |
申込先 | : | 日本塑性加工学会 鍛造分科会 事務局 〒235-0043 横浜市磯子区永取沢町150-4-14-104 西山方 TEL: 045-774-6734,FAX: 045-771-4709,E-mail: nkatsue@oregano.ocn.ne.jp |
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振込先 | : | 東京三菱銀行金沢文庫支店 普通預金口座 0101189 郵便振替 00290-9-5702 名義 日本塑性加工学会鍛造分科会 |
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PDFファイル | : | PDFファイル |
時 間 | 内 容 | 講 師 |
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2/1 10:00〜10:40 | トヨタ生産システム | トヨタ自動車(株) 樫村 徳俊 君 |
10:40〜11:20 | ホンダの事例 | 本田技研工業(株) 寺内 裕 君 |
11:20〜12:00 | 生産システムの進化論 | 東京大学 藤本 隆宏 君 |
12:10〜13:00 | 昼 食 | |
13:00〜13:40 | 日産のエンジン生産システムと鍛造プロセスの革新 | 日産自動車(株) 藤川 真一郎 君 |
13:40〜14:20 | 移動ロボットによる生産システム | (株)デンソー 長島 良治 君 |
14:20〜15:00 | ユニット工場におけるものつくり革新のとりくみ | (株)ジェイテクト 石川 克彦 君 |
15:00〜15:20 | 休 憩 | |
15:20〜16:00 | アルミナックル製造プロセス | トヨタ自動車(株) 森下 弘一 君 |
16:00〜16:40 | インターナルリングギア鍛造の技術革新 | (株)宮本工業( 鈴木 正 君 |
16:40〜17:20 | β型チタン合金のボルト製造における技術革新 | 大阪精工(株) 笹熊 俊英 君 |
17:40〜19:00 | 懇 親 会 | |
2/2 9:00〜9:40 | フォーマーの段取改善事例 | 旭サナック(株) 松浦 富康 君 |
9:40〜10:20 | サーボプレスによる鍛造技術革新 | コマツ産機(株) 安藤 弘行 君 |
10:30〜12:00 | 総合討論,コンサルテーション | 全講師ほか |
12:00〜13:00 | 昼 食 | |
13:10〜14:00 | バスで移動 | |
14:00〜16:10 | 工場見学:津田工業(株) 豊川工場(冷間鍛造工場) | |
16:10〜17:00 | 豊橋駅にバスで移動し解散 |